最初の3つのエッセンシャルオイル アロマテラピーを始めるには

ラベンダー
緊張やストレス、不安感を和らげ、気分をゆったりと鎮静させてくれます。安眠を助ける効果があります。また、胃の働きを助けます。

ベルガモット
アールグレイの紅茶を香りづけする時に使われ、とてもすがすがしい気分を引き寄せ、リフレッシュに最適です。元気を取り戻したいときに利用すると良いです。

ゼラニウム
ローズにとてもよく似た甘い香りで疲れた心身に活力を与え、穏やかな気分をよみがえらせてくれます。皮脂のバランスを整えるので、化粧水、石鹸、香水の原料にもなっています。
ハーブを生活に取り入れる簡単な方法のひとつに、アロマテラピーがあります。どうやったら始められるんだろう?と最初はとまどいました。そこで、大きなデパートのハーブコーナーへ行きました。そこには多くの用品が売っていて、誰にでも気軽にアロマテラピーがはじめられるようになっていました。

必要なものはハーブから抽出したエッセンシャルオイルと、それを暖める熱源の二つだけです。熱源にはキャンドル、ライトの2種類があります。我が家では手軽なライトを選びました。ライトにはコンセントからコードが伸ばして好きな場所に置けるものと、左上の写真のように直接コンセントに挿して壁に固定できるタイプがあります。置く場所に応じて選ぶと良いと思います。

エッセンシャルオイルを数滴、ライトの上にある受け皿にたらすと、すぐに良い香りが部屋中にひろがるでしょう。いろいろとブレンドしてみて、好みの香りを探してみるのも面白いですよ。これから始める人への、私のおすすめは左の3種類です。

茶香炉を使うのも、日本のアロマテラピーと言えるのではないでしょうか?茶香炉とは、緑茶や中国茶などを香炉で燻して香りを楽しむものです。熱源にはキャンドルが使われますが、ためしに手軽に楽しむにはフライパンなどで燻しても良いです。

いろいろ試してみたい人に
セットで2000円くらいの商品もあります。いろいろ試してみて、自分好みの香りを探してみるのも楽しそうですね。
(イランイラン、ジュニパー、ゼラニウム、ティートゥリー、ユーカリ、ラベンダー、レモン、ローズマリー、ペパーミント、スウィートオレンジ)
慣れてきたらアロマテラピー検定で力試ししようかな。